再入荷しました!
岡山県倉敷市児島の縫製工場が
立ち上げたジーンズブランド
TCBjeans
「ジーパンが縫いたい」
そんな理由で岡山県に移住し、
修行を積んだ後、
縫製工場を立ち上げた
井上氏が、縫製工場の視点から、
ヴィンテージジーンズをレプリカしています。
この20sは、
その名の通り、
1922年のジーンズを縫い仕様まで忠実にレプリカした
サスペンターボタン・シンチバック付きのモデルです。
股上は深く、ワタリも太めで
膝から下もストンと落とした武骨さ溢れる
ドッシリとしたストレートシルエットですね。
生地は
メンフィスコットンを使用した
12.5オンスの濃色でいながら青味もある個人的にとても好きなカラーのデニム生地を使用。
何と言っても!いよいよTCBjeansの本領発揮!
糸からオリジナルで作りあげたこのデニム生地は
ヴィンテージ1922モデル同様に、
セルヴィッチ部の糸の本数を増やし、
太幅の白色セルヴィッチとなります。
ボタンフライです
トップボタンも遂に!
オリジナル刻印入りボタン。
鉄製で中心部分が凹んでいます。
メッキが剥がれて来たり、サビが生まれたり・・
そんな経年変化を楽しめます。
最初からサビが浮き出ている場合もございます。
比翼ボタンはドーナツボタンです。
股下にクロッチリベット打ち。
ウォッチポケット(コインポケット)裏にセルヴィッチを使用。
個性を生み出すバックスタイルは
尾錠(シンチバック)付きでサスペンダーボタンも付いています。
バックポケットのリベットも隠しリベットではない打ち抜きリベットなので
後ろ姿にアクセントですね。
※シンチバックやバックポケットのリベットなどは、
イスや車のシートなどを傷つける恐れがありますのでご注意くださいませ。
↑気にしてたら穿けませんね。気にせず穿き倒しましょう!
アクセントとしても嬉しいシンチバックは
2本の針を生地の刺し込むタイプなので、
ご自身のサイズに合わせて刺し込んで下さいませ。
バックポケットの下角のいびつな縫製も、
2本針ミシンを強引に方向を変えて縫っています。
TCB代表の井上さんが持っているヴィンテージと同じ縫製仕様。
お尻の真ん中の巻き縫い部も、
ヴィンテージ同様に帯部から縫う事で
右側が高くなっています。
通常のXXタイプは左側が高くなります。
マニアックな縫製ディテールは縫製工場ならでは!
忠実なレプリカですね。
TCB初となる革パッチは
鹿革を採用しています。
カントリーテイストなネコちゃん2匹が肩を組んでいます。
トップボタンのTWO CATSですね。
そしてそして、
1922モデルと言えば・・
サスペンダーや尾錠にて穿くのが主流だったジーンズに
初めてベルトループが付けられたモデルなんです。
画像では分かりづらいかもしれませんが、
ベルトルーブだけはライトオンスのデニムを使用しています。
このも井上さんの所有する1922モデルを忠実に再現しています。
中盛りは無かったみたいですね。
縫製工場だからこそ出来る
マニアックな縫い仕様。
縫製工場だからこそ出来る
価格設定も嬉しいですね。
メーカーワンウォッシュとなります。
もちろん、
MADE IN JAPAN
岡山県倉敷市児島産です。